Medical treatment診療内容
機器・施術から探す各種点滴

プラセンタ注射

自律神経の調整、疲労回復、腰痛や肩こり、冷え性などの改善、生理機能やホルモンバランスの調整による更年期障害などの改善、免疫機能の強化、コラーゲン合成促進・メラニン合成抑制などによる美肌効果、抗酸化作用によるアンチエイジング効果、抗炎症作用によるニキビや痒み等の抑制など非常に様々な効果がある非常に有用な注射です。プラセンタ注射はヒトの胎盤を原料として、様々な成長因子や栄養素を抽出したものとなります。そのため様々な滅菌処理やウイルス不活化処理が施されており、様々なウイルスが陰性であることが確認されていることから、基本的に感染症のリスクはほぼないと考えられています。ただ、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等のリスクを理論的には完全に排除できないため、プラセンタ注射を受けた方は、その後献血や臓器提供はできなくなります。ただし、プラセンタ注射の発売以来、B型・C型肝炎、HIV、HTLV-I、パルボウイルス、vCJDなどの感染症の報告はありませんので、安心して使用できる薬剤とは思われます。

注射頻度:週1回程度
部位:筋肉内注射

副反応:注射部位の痛み、腫れ、発赤、硬結、蕁麻疹など。通常は1〜2日ほどで自然に治ります。


ニンニク注射

ニンニク注射はニンニクが入っているわけではなく、ニンニクの成分の1つであるビタミンB1が多く含まれており、静脈注射する際に、ニンニク臭を感じるためにそう呼ばれています。実際に身体から臭いが出ているということはありませんのでご安心下さい。ビタミンB1は疲労の原因となる乳酸を分解してエネルギーに変える働きがあります。また、糖質を分解して身体や脳が活動する時のエネルギーを作り出すのに必要なものです。ニンニク注射はこういったビタミンB1をはじめとするビタミン類を豊富に含む総合栄養注射です。そのため、疲労回復や風邪の予防、病後回復などに効果があります。また豊富なビタミン類を豊富に含みますので美肌効果もあります。
強力ニンニク注射は、通常のニンニク注射よりもビタミンB群を中心に成分を強化したものになりますので、より効果を求める際にはお勧めします。

注射頻度:1〜2週間に1回程度
部位:静脈注射

副反応:特別なものはありません。臭いに関しても数分程度で消失します。


ダイエット点滴

ダイエット点滴は手軽に脂肪燃焼効果を上げる効果が期待できる点滴になります。ダイエットサプリとは異なり、血中に直接、成分を届けることができるので、その効果は経口のサプリメントに比べ格段に上がります。ダイエット点滴の主成分はL-カルニチンとα-リポ酸です。L-カルニチンはアミノ酸の一種で、脂肪を燃焼する器官であるミトコンドリアまで脂肪酸を運搬する働きを担っており、L-カルニチンを摂取することで脂肪を燃焼しやすい状態にすることができると言われています。L-カルニチンは元々生体内には微量しかない成分ですが、それがさらに20代をピークに減少していくため、痩せにくくなると言われています。α-リポ酸は必要な栄養素がミトコンドリアに入るのを助け、ミトコンドリア自体も活性化する作用を持ち、エネルギー変換効率を上げます。また、α-リポ酸は、ビタミンCやビタミンEの400倍もの抗酸化力があり、コエンザイムQ10やビタミンC, E、グルタチオンなど他の抗酸化成分を再生させて再利用する効果もあるため、癌やC型肝炎、肝硬変の治療にも効果があると言われるほどです。α-リポ酸もL-カルニチンと同じように40歳頃から激減していくと言われています。これら年齢にともない減少してしまう脂肪燃焼のための成分を補うことで代謝を高め、痩せやすい体質に改善することが可能となります。

注射頻度:1〜2週間に1回程度
部位:静脈注射

副反応:特別なものはありません。


高濃度ビタミンC点滴

通常のサプリメントやドリンクで摂取するビタミンCは1,000-2,000mg程度ですが、高濃度ビタミンC点滴では25gものビタミンCを投与します。その上、点滴での投与ですので血中に直接導入することができ、血中濃度を十分に上げ、全身に効率的にビタミンCを送り届けることができます。高濃度ビタミンC点滴療法は、もともとはアメリカで副作用のない癌治療として注目されていました。その際に身体の調子がよくなったり、肌がきれいになったりといった効果があることがわかり、美容や健康の目的にも使用されるようになってきました。ビタミンCには抗酸化作用があり、年齢やストレスによって増加した活性酸素を減少させることで、メラニンの生成抑制による肌のシミやくすみの改善、コラーゲン生成促進による肌のうるおいやハリの改善などにより、美肌・アンチエイジング効果に寄与します。また、こういった抗酸化作用は身体に様々な影響をもたらし、抗炎症作用によるニキビやアトピー性皮膚炎などの炎症の沈静化、動脈硬化の予防、風邪の予防、病後回復などにも効果を発揮します。

注射頻度:1〜2週間に1回程度
部位:点滴静脈注射

副反応:穿刺部の痛み、腫れ。頭痛。吐き気。

治療が受けられない方:腎機能の悪い方、透析中の方などは行うことができません。またG6PD欠損症という先天性の病気があり、その疾患の方は高濃度のビタミンCにより溶血性貧血を誘発しますので行うことができません。ですので、高濃度ビタミンC点滴を希望される方はみなさんに、G6PD欠損症がないかどうか、血液検査で調べてから行うこととしています。


グルタチオン・デトックス点滴(白玉点滴)

グルタチオンは、グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸の結合物で、非常に強い抗酸化作用を持ち、体中の細胞を活性酸素から守るという働きをしています。グルタミン酸は成長ホルモンの分泌を促し、免疫力を高め、体内にあるアンモニアを解毒し疲労回復する効果があります。システインはメラニンの生成を抑制し、生成されたメラニンを黒色から肌色へと還元し、メラニンの体外への排出も促すことで、シミやくすみを改善し美肌効果をもたらします。また肝臓での解毒作用も持ち、アルコール分解の生成物であるアセトアルデヒドを解毒することから、二日酔いによる倦怠感の解消にも効果があります。グリシンはコラーゲンを構成するアミノ酸の一つで、コラーゲン中の約3分の1を占めており、不眠改善効果や抗酸化作用を持っています。肌のハリと弾力を保つ役割を持つほか、神経系にも多く存在しており、不眠の改善にも寄与するとされています。

 この様にグルタチオンは強い抗酸化作用と解毒作用により、シミの予防や改善、疲労回復、アレルギーや喘息、蕁麻疹、パーキンソン病、末梢神経障害など様々な病態に効果があります。また、解毒作用による肝庇護作用もあり、お酒をよく飲まれる方や喫煙者にもお勧めの点滴です。グルタチオンは胃や腸からは吸収されない物質であるため、食品から摂取することは難しいとされています。そしてグルタチオンは20歳をピークに生成が減少するとされていることから、点滴により補充するのは非常に効果のある治療です。日本ではこれまで、グルタチオンは主に薬物中毒や慢性肝炎などの治療に使用してきたものであり、副作用も少なく安全性が高いのも特徴です。

注射頻度:1〜2週間に1回程度を5〜8回程度、その後は1ヶ月に1回程度
部位:点滴静脈注射

副反応:穿刺部の痛み、腫れ。吐き気。アレルギー。